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本場奄美大島泥染め作務衣(S-LL)

29,700 円 (税込)

ポイント:270Pt

  • 日本製

品番:G1302

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サイズ 価格(税込) 在庫
S 29,700 ×
M 29,700 ×
L 29,700 ×
LL 29,700 ×
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本場奄美の泥染めを、採算度外視、特別価格にて提供!

本場奄美の染職人さんの「泥染めの良さを伝えたい」との強い要望により、通常では考えられない価格で販売することが出来ました。本当にありがたいと私ども頭が下がる思いです。

伝統の本場奄美大島泥染めによる、希少価値溢れる作務衣。

もともと琉球であった奄美は、薩摩藩直轄の統治に変わり「絹布着用禁止」令が出るとともに、絹織物を泥に隠したことが、泥染め始まりの一説です。

奄美の豊かな自然と歴史から生まれ、職人の豊富な経験により進化していく泥染め。手間を惜しまない複雑な工程は、今も昔も変わりません。

島に自生するテーチ木(学名はバラ科に属する車輪梅)600kgをチップ状にし、2日間煮出す作業から始まり、それを一週間程寝かせ自然に醗酵させて出るテーチ木の液を染料として使います。

染料の色素には赤ワイン同様のポリフェノール、カテキンが含まれており、主に「タンニン」を布に付着させることで味わいのある「茶の褐色」に染まっていきます。
さらに布を素手で空気に触れさせるよう染み込ませ、絞っては染料を入れ替えまた染めるという、人手に頼る大変な作業を何度も何度も繰り返し、やっと下地になる色ができあがります。

その後、島の泥(鉄分が多く含まれている)で染めることにより茶の褐色はたちまち黒褐色へと変化、泥の鉄分が色を安定させ、布はしなやかになります。
奄美大島の泥は自然界の鉄分を多く含み、粒子が細かく丸く、500年も前から奇跡的に変わらぬ地層であることが、泥染めに適した土地を生み出しています。

テーチ木で染め、さらに泥で染める作業を3-4回繰り返えすことで、ジーンズなどによく見られる通称「あたり」と言われる部分が作務衣の魅力を引き出しています。

本場奄美大島泥染めによる、希少価値溢れる伝統の作務衣。
通をも唸らせる出来栄えの一着、ぜひその目でお確かめください。

※ご注意
手染めにより多少色落ち及び臭いがしますので、他の衣類と一緒に洗わないでください。また一枚一枚手染めでの作業につき、お届けまでに2週間前後かかる場合がございます。

商品詳細

素材 綿100%
生地厚み 中間
製造 日本製
洗濯方法 洗濯機(ネット使用)
仕様 上着:左前ポケット×1、両脇スリット有、筒袖
ズボン:ウエスト前ボタン後ゴム入、ファスナー付き、共布ヒモ付、ポケット左右各1、裾ヒモ使い
ご注意 手染めにより多少色落ち及び臭いがしますので、他の衣類と一緒に洗わないでください。また一枚一枚手染めにより、お届けまでに2週間前後かかる場合がございます。
サイズ 着丈 裄丈 対応ウエスト ズボン総丈 股下
S 70 66 60-92 94 65
M 76 71 64-98 100 72
L 80 75 69-106 104 74
LL 84 78 77-112 107 76

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